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はい、ﾄﾞｰﾝｯ！(≧∇≦)/　鎌倉花火夕涼み会です。
ｹﾞﾛ混みであろう海岸にほど近い、ﾒﾝﾊﾞｰの仕事場屋上にお邪魔させていただき、手料理をつまみつつ賑々しく見物。名物の水中花火は、半円のさらに上部の孤ではありますが、しっかり見えました。

はしゃぐ大人たち。

電車の混雑が落ち着く頃まで、演劇の話題でひと盛り上がり。英気をたっぷり養ったところで、いよいよ8月も間近。怒涛の稽古に突入します。

まずは、自主練！まだまだ崩しては積み上げる時間がある。固めていく、とは、たくさん壊して練って、を繰り返して少しずつ。その作業を自主練で試行し、「こんなんやってみましたー」てのを稽古で披露出来れば、と。演出家に却下されるのは覚悟のうえ(笑)。だから手持ちのｱｲﾃﾞｨｱはひとつじゃないほうがいい。受け手の反応もあるし、意外な色合いが当てはまることもある。

明らかに悲しい時。まず思い浮かぶのが「泣く」。でも、笑っちゃったり、押し殺すように喋ったり、やつ当たったり、案外、複雑なことをしてますよね、普通に私達は。思い当たるでしょう？
それを整頓してくれるのが、演出家さんなのだから、役者の私達は、ｱﾏﾁｭｱの怖いもの知らず、くらいなほうがいい。←筆者は「知らず」過ぎて大暴走(笑)

この、他の役者と反応し合って当てはめていく作業が、筆者には、とてつもなく楽しいのかもしれません。
「表現の選び方」が、その人の人生を反映してる気がします。

稽古で使った仮の小道具です。演出助手の三井田さんがｻｻｯと書いて下さいました。
才女だわ(〃ω〃)
破けてるのはﾜｹあり。でも何故なのかは教えてあげなーい。答えは劇場で！(予約始まってまーす)

今回、演出をして下さる佃典彦さんは、『タネも仕掛けも』を書かれたその人でもあります。ﾜﾀｸｼめなんぞが、薄っぺらく読み込んで表現してみたものでも、出来る限り尊重し、その上で肉付けをして下さいます。模範さえ体現して下さるので、こちらは普通に、観客然と大笑い。楽し過ぎます、佃さんっ！や、かといって、簡単に真似出来ないんですけどね。
ひととおり出来上がった動きを、また次の稽古まで自主練で繋ぎ、固めていきます。そうして、役として落とし込んでいくわけです。何故ここで声のﾄｰﾝが変わるのか、何故気持ちを抑えて言葉を吐くのか、とか、佃さんのご指導を思い出しながら、ゆっくりと全貌を見渡せるようになるまで。

実はこの作品、筆者の提案で通った企画。ことさらに、成功を祈るわけであります。
絶対に頑張るので、ぜひ！

梅雨という梅雨もないまま、梅雨明けてるような猛暑。筆者の仕事場は、空調のない調理場だったりするので、岩盤浴か、という劣悪な環境。なのに、まったく痩せない理由を知りたいよ、ｱﾀｼｬ。
ﾋﾞｼﾞｭｱﾙで笑いをとれてしまう、という、得なんだか何だか。。。

↑↑↑真夏のｼﾛｸﾏ、やる気ｾﾞﾛ感ﾊﾟﾈｪ

もともと仕事で欠席予定だったこの日、少しだけ稽古に行けて、全員揃っての自主練。みんな頑張ってます！

前回に引き続き、次の稽古までの反復として、第2回目の自主練。立ち位置やｾﾘﾌの確認が大きな目的です。そして、余裕もないのに余計なｱｲﾃﾞｨｱを足してみたり。←演出家に却下される覚悟
筆者は、この「余計なこと」をやり過ぎて、周囲に迷惑をかけることも少なくなく……。今日は「ｶﾞﾔうるせえ(※)」と言われました。ちなみに、このｸﾚｰﾑは今までも言われることが多いのでへっちゃらです。←ちったぁ反省しろ

※ｶﾞﾔうるせえ……この場合、その場面で主要ではない人物として居るのに、相槌とかｱﾄﾞﾘﾌﾞの声がﾃﾞｶ過ぎ、と同義語(爆)　とりわけ私は、無駄なｳｹ狙い、がｸﾚｰﾑ対象になっている。

今日は、休憩時間に、Aちゃんがｻﾌﾟﾗｲｽﾞで私の誕生祝いにｹｰｷを焼いて持って来てくれました。写真を撮り損なっちゃったので、別の時にみんなでいただいたｹｰｷの写真ですう。美味しかった！ありがとね。Aちゃん。

8月末に公演がございますので、遅めの夏合宿の計画も、稽古と同時に進行しています。や、むしろ、こうしたﾆﾝｼﾞﾝをぶら下げて走るというか。🐴🐴🐴🐴🐴🐴

6人全員が都合よく日程を合わせるのは、なかなか難儀なので、深夜到着でも参加出来るように、結局、近場になることが多いんですけどね。美味しい物食べて、大笑いして、んー、帰らなくていい飲み会？いえいえ、ちゃんと、当面の議題も話し合います。

これを楽しみに、稽古頑張りまーす！(≧∇≦)/

すみません。ﾌﾞﾛｸ更新に間が開きました。

公演稽古の期間や回数は、その都度、千差万別なのですけど、今回は、特異ないきさつで(その話はいつか)、公演そのものは、何と1年半も前に決まっておりました。前回の『楽屋』のほうが、あとに決まったくらいです(笑)。ｷｬｽﾃｨﾝｸﾞされて稽古ｽﾀｰﾄしたのは、9ヶ月前ですから、通常3ヶ月程度なことを思うと、そうとう余裕がありました。ただし、ｽﾀｰﾄが早かったというだけで、濃い稽古を連日、というわけではなく、むしろﾊﾞｯｸﾘとお休みが長く多い、てこと。ま、これもｱﾚｺﾚ理由があってのことだったんですが。

で、我々としては、せめて次の稽古までｷｰﾌﾟしなければならない。あわよくば、「こんなんやってみましたー」な提案も披露したいところ。本職が別にある私達には、これ、ｷｰﾌﾟって、案外大変なんですよ？そこで、自主練をするのであります。みんなで記憶の持ち寄り共有みたいな(笑)。

稽古中には話す機会がなかったような相談もします。「私はこう思ってこう言ってるんだけど、どう？」「このｾﾘﾌがあるから、こう影響されていくんだよね？」とかね。喧々囂々楽しいです。

前回の稽古のところを、概ねおさらい致しました。来週の稽古までに、もう2回固めます！

写真を撮り損なったので、嘘臭い過日の1枚。↓↓

連日、稽古がありました。今、取り組んでいる湘南会第3弾『ﾀﾈも仕掛けも』は、ご想像に違わず、手品が出て来るお話。実は、全員が、ﾏｼﾞに手品を披露致します。←ﾈﾀﾊﾞﾚの大ｻｰﾋﾞｽ

ｾﾘﾌや動きを入れる傍らで、ﾏｼﾞｯｸｼｮｰを観たり講座に通ったり。こう考えると、役者ってﾏﾙﾁですよね。突貫で、そのｴｷｽﾊﾟｰﾄにみせなくてはならない。医者、美容師、野球選手……などなどなど。例えば、お米屋さんだったら絶対にやらないことを、うっかり知らずにやっては興ざめなわけです。手についたお米を、ﾍﾟｯﾍﾟｯなんてはらわないんですって。丁寧に米櫃に戻すそうです(笑)。逆に例えば、幼子の仕草を忠実に体現出来れば、たとえ還暦でも、不思議と童子に見える。これﾎﾝﾄ。名優ってﾔﾂ。

さて、ﾏｼﾞｯｸの数々、あなたを上手く欺ききりましたら、拍手ご喝采。

(あ、ひとり、ﾏｼﾞｯｸやんねーﾔﾂ、いたわwww)

まったく記事とは無関係な、ｱﾀｼの好物、ｲｴﾄｵｽﾄ。ｸｾが強いので、好き嫌い分かれると思う。ちんまりした塊でも、お高いのでございます、庶民の私には。

先日、月ｲﾁの定例会がありました(at ﾒﾝﾊﾞｰの新居先)。筆者は、急な私事で遅刻で早退、という残念な状況でしたので、詳しく語れないのですが、湘南会の方向性を含めた、有意義な会合になった模様。引っ越し祝いも兼ねてたので(ﾎﾝﾄかよwww)、ご馳走と様子を収めようと、自撮り棒持参で乗り込んだのですが、上記理由で写真ﾅｼ。すみませーん(それで、無関係な導入部。笑)。

ちなみに、伝聞と一方のみからの話、は、森の一部、と捉えるよう心がけるのが筆者のﾎﾟﾘｼｰです。なかなか難しいんですがね。どうしても自分の定規に当てはめて測ってしまいがちで。十人十色、やはり定例会は、必須なのであります。

なかなか稽古の様子をお伝え出来なくて、申し訳ありません。近いうちに報告致しますね。

筆者は、隙間時間があらば、と、外出先に台本を持ち歩くことが少なくありません。仲間の中には、音読を録音したものを、運転中や電車内でひたすら流していたり、ｽﾏﾎに台本を撮影しておいて、待ち時間にﾊﾟｯと読めるようにしたり、寝る前に読むのを習慣にしたり、と、それぞれ工夫しています。たとえｾﾘﾌを暗記したあとでも、あらためて読むと、違った切り口が見えて来たりするので、私たちは常に台本を読み込んでいます。

次の稽古には、新しい何かを連れていけるといいな。

ｱﾏﾁｭｱ劇団て案外支障が……つながりで、もひとつ。

お金がかかります(笑)。

これはﾌﾟﾛの方たちも、規模は異なれど苦労されているのかもしれませんけれども。

音響、照明…などのﾃｸﾆｶﾙなｴﾘｱ、演出家、舞台監督、大道具・小道具、衣装、ﾌﾗｲﾔｰ、それから、稽古場使用料、交通賃！まだまだｱﾚｺﾚあります。ｱﾏﾁｭｱなりに、最大限魅せるために相談し工夫し尽くしてるわけです。公演回数を増やせるほど、本職(会社員や主婦なので)を脅かすわけにもいかず、折り合いつけて削る分、ｸｵﾘﾃｨを下げたくもなし……非常に難しい。

依頼したﾌﾟﾛのｽﾀｯﾌの方には、大変大変大変恐縮しながら事情を汲んでいただき、その代わり、私たちに出来る奔走はしますし、何しろ、結果を出す惜しみない努力は致します。ｱﾏﾁｭｱの名を武器にした甘えだけは、自分たちに許したくない。

私たちは、けっこうな仲良しです。ですが、稽古はとてもｽﾄｲｯｸなので、手ぶらで参加しようものなら、いたたまれない空気になります。置き換える挑戦、積み上げる奮闘、そして何より、誰もおいて行きはしない、全員で！

稽古場(自宅)提供者、人脈提供者、搬送提供者、ﾃｸﾆｶﾙ提供者、執筆提供者、おつまみ提供者、いろいろ揃ってます。