今回、演出をして下さる佃典彦さんは、『タネも仕掛けも』を書いたかたでもあるため、非常に面白いわけです。何故なら、ダイレクトに意図が伝わるからです。や、伝わったとて「表現出来る」わけではないんですけど……(T_T)
文字(台本)から起こす「表現」は、幾通りも可能性があって、選択肢によっては、もしかしたら着地点が大きく異なってしまう。それも、思わぬ化学反応で面白い物が出来るのだろうけど、今回のように、作家=演出家だと、ピシャリと導かれる正解が、当たり前ですが、筋が通っていて気持ちがいい。
筆者は、その答えを聞いて「なーるほどー」と思っても、それをなかなか巧みに表現出来ず、「なのだがー」(コレ佃さんの口調)と「ごめんごめんごめんごめん、もっかい」とか言われてしまうわけで。(¯―¯٥)
「そそそそ」(コレも佃さん口調)って言われるよう、日々、精進しておりまする。
【残席情報】(8月9日 現在) △僅少 ☓満席
30日(水)14時 ○
31日(木)14時 ☓(キャンセル待ち可)
1日(金)14時 ○
19時 ○
2日(土)13時 ☓(キャンセル待ち可)
18時 ○
3日(日)13時 ○
18時 ○
4日(月)14時 △