久々の投稿になりまして。
メンバーそれぞれ、元気に過ごしております。公演以来、定例会(忘年会&新年会)や読み会など、鍛錬に努めておりましたが、筆者が諸事情で不参加、ゆえにレポート出来ませんでした。ごめんなさい。m(__)m
さて、前回の『タネも仕掛けも』の舞台であった「雪深い」土地。冒頭で、その「もんのすごさ」をセリフにのせることがうまく出来ず、佃さん(作/演出)に何度もダメ出された「もんのすごさ」を体感してまいりました。
本番前の昨年冬には、どうしてもタイミングが合わずに行けませんでしたので、今年こそ、と。
「こんな雪見たのあそこに行った時以来だなあ」
「あそこー?」
「ほら、あそこ、えーと、世界遺産にもなった…ほらほら」
「何県?」
「んーー、んーー?」
で、白川郷のこととわかったものの、正解の「岐阜県」が出て来ないどころか、長野県ということで落ち着いたというね。オバちゃんの、冒頭のやり取り。
毎年、美しくライトアップされるのですが、何と今年はたったの4日間(去年はもっとあったはず)。仕事との兼ね合いで日程を悩んでいるうちに、おあつらえ向きのツアーは満席に。あ、筆者には「自力で行く」という選択肢はありませんので。
直前にキャンセル待ちが昇格し、急きょ、おひとり様で楽しんでまいりました。
北陸新幹線で富山→バスにて飛騨高山→夜のライトアップ白川郷→金沢泊。
翌日、兼六園→近江市場→茶屋街→五箇山(ここがさらに豪雪!)→富山駅
盛りだくさんでしたが、食った食った。←そこか
そして、買った買った。食い物ばっかり。
飛騨牛と北陸海鮮物で、もっかい旅費が出るほどの浪費っぷり。非庶民的な豪遊ぢゃ。
家族には、いちいち値段をアピッてご馳走しましたけど。←庶民的
「明日は大変そうですねえ」と、お世話になった人にご挨拶して来たほどでした。帰宅の翌日は、連日トップニュースの、記録的な大雪に。北陸の皆様には、本当にお気の毒です。
私自身や宅配便は無事にたどり着きまして。……なんか申し訳ねえ。
大げさかな、と迷いつつ、結局着て行ったスキーウェア、大正解でした。
100年ぶんの雪を見たので、もういいです。私、そもそも寒いのは大嫌いなんです。(¯―¯٥)