連日、稽古がありました。今、取り組んでいる湘南会第3弾『タネも仕掛けも』は、ご想像に違わず、手品が出て来るお話。実は、全員が、マジに手品を披露致します。←ネタバレの大サービス
セリフや動きを入れる傍らで、マジックショーを観たり講座に通ったり。こう考えると、役者ってマルチですよね。突貫で、そのエキスパートにみせなくてはならない。医者、美容師、野球選手……などなどなど。例えば、お米屋さんだったら絶対にやらないことを、うっかり知らずにやっては興ざめなわけです。手についたお米を、ペッペッなんてはらわないんですって。丁寧に米櫃に戻すそうです(笑)。逆に例えば、幼子の仕草を忠実に体現出来れば、たとえ還暦でも、不思議と童子に見える。これホント。名優ってヤツ。
さて、マジックの数々、あなたを上手く欺ききりましたら、拍手ご喝采。
(あ、ひとり、マジックやんねーヤツ、いたわwww)